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高須(たかす)は福岡県北九州市若松区の西端に位置する町名・地域名。高須北・高須南・高須東・高須西各丁目、大字高須、青葉台南・青葉台東・青葉台西各丁目により構成される。2007年の人口は18,333人。北九州市内では最大規模のニュータウン地区。 == 概要 == 遠賀郡芦屋町および八幡西区浅川地区と隣接する。1970年代前半までは、丘陵地および農地が中心の地域であったが、折尾駅からの距離が近いため、浅川地区とともに大規模に開発されることとなる。県道26号北九州芦屋線、折尾有毛線を軸とした街路を中心に区画整理(高須土地区画整理事業、約148ha)が行なわれ、公営住宅、戸建て、高級住宅街が開発された。その後北九州市営バス乗り入れ、北九州市立高須小学校が開校、サンリブ高須の開店と発展していった。次いで1980年代後半より青葉台地区(若松西部土地区画整理事業、約131ha)の区画整理が行なわれ、1989年より「高須青葉台ニュータウン」として順次販売が行なわれている。1991年には高須青葉台ニュータウン販売共同企業体が第11回緑の都市賞・審査委員長賞(地域緑化部門)を受賞した。 なお、地区内の新興住宅地のうち「高須ニュータウン」(1982年4月竣工、60戸)および「高須青葉台ぼんえるふ」(1994年3月竣工、106戸)については、建築家宮脇檀による「ボンエルフ」の考え方を導入した設計になっている〔住宅生産団体連合会 - 住宅・住まいWeb - まちなみとすまい 宮脇檀のまちなみづくり〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高須 (北九州市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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